揺れるフェリーの上から手持ちでカシオペア座を撮ってみた ー PENTAX K-S2 & smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL

2016年9月2日。フェリーで大阪南港から新門司港へ向かっていました。
台風12号がまだ九州から離れているころ、夕焼けが見えなかったので、
星も見ることはムリかな?と諦めてはいたものの、フェリーが来島海峡大橋の下を
通過するのを撮ってみようと、日付が変わるころにカメラを持ってデッキに行ってみました。

すると、結構星が見えます。天の川も何となく見えるような感じ。
ただ風が強かったので、ミニ三脚を使って撮るのはカメラを落としてしまいそうで怖かったので、
試しに手持ちで撮ってみました。

ふつう、手持ちで星を撮るなんてムリです!
露出時間(シャッタースピード)が長いので、星は必ずブレます。
手持ちで撮れるなんて、お月様くらいなもんです(笑)

じゃぁ感度(ISO)を思いっきり上げたらどうなるんだ?
ということで、このフェリーの上で試したんです♪

狙ったのは、形がわかりやすいカシオペア座。
使用したカメラはPENTAX K-S2。レンズは安価だけれど明るく、写りは悪くない、いわゆる撒き餌レンズ(笑)
smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL。明るくて軽くて使いやすいレンズです。

その明るいレンズで撮った結果は?

手持ちで撮ったカシオペア座(1)
手持ちで撮ったカシオペア座(1)

ISO25600、シャッタースピード0.4秒、そこそこ写りますね。
手振れ防止機能によりブレは押さえられています。
揺れるフェリーの上では上出来かな?

もう一段ISOを上げて51200にして撮ってみました。

手持ちで撮ったカシオペア座(2)
手持ちで撮ったカシオペア座(2)

ISO51200、シャッタースピード1/4秒

最高感度のISO51200では、さすがに画像は荒れて見えたもんじゃないですが、
星はわかりますね。ほんと緊急的な感じですが、使うことはないでしょうね。
あ、モノクロで撮るとどうなのかな?

ちなみに来島海峡大橋はこんなふうに撮ることが出来ました。

来島海峡大橋(1)
来島海峡大橋(1)

ISO12800 シャッタースピード1/4秒

来島海峡大橋(2)
来島海峡大橋(2)

ISO12800 シャッタースピード1/4秒
まぁ、実験ということで(笑)

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今後の撮影予定

  • 2017年3月 南信州、遠山郷・下栗の里

美ヶ原高原のほしぞら(レンゲツツジ群生地入口付近)ーPENTAX K-S2, 35mm f2.4 AL

ふと思い立って、仕事を終えて自宅に戻らず、そのまま信州は美ヶ原高原に行き、星を撮ってきました。

4月5月は同じ信州でも南の方、飯田市は下栗の里やしらびそ高原あたりで星空を撮っていましたが、
6月からはまた美ヶ原高原に行くようになりました。

なんでかな。

しらびそ高原、特に御池山隕石クレーター跡地は周りに光害もなく、ほぼ全天見渡せるのと、
自宅から高速道路を使えば3時間程で行けるので、天体撮影には良いところです。

しかし星景写真を撮るとなると、少しもの足らない。
何が足らないかというと、地上の景色。

南アルプスの山々を背景に星空を撮るにはココくらいしかないかなと思いますが、
それ以外がないかなと思ってしまいます。

なので、多少交通費や時間(4時間ちょっと)がかかっても、地上の景色・夜景と星空を一緒に撮ることが出来る
美ヶ原高原に戻って来たのです。

ただ、星空タイムラプス動画をつくる時に素材とする飛行機の光跡を撮りたい場合は、
しらびそ高原に行きます。
ここでは、夜半前には結構な数の飛行機が飛び交います。
それを求めるとなると、しらびそ高原は外せませんね。
もっとも、飛行機の光跡だけを求めると、セントレアに近い場所の方が良いのでしょうが。

さて、美ヶ原高原内で私がいつも行く撮影場所は、東側の方、美ヶ原高原美術館へ行く交差点を東へ行ったところにある、潰れたお土産屋さん付近です。
星を撮る人は通常、山本小屋の駐車場に車をおいて、鐘の鳴る丘や牛伏山(ごふくやま)あたりで撮るのでしょうが、
私は体力が無く、駐車した車のそばで撮影するのでこのような場所で撮ります。

ここからだと、上田市や佐久市の夜景を見ることができ、気に入った写真が撮れることが多いです。

今回掲載するのは、コンデジではなくデジイチで撮った写真です。

上田市の夜景と一本の木
上田市の夜景と一本の木
佐久市の夜景と浅間山周辺
佐久市の夜景と浅間山周辺
電波塔方向
電波塔方向
傾きはじめるさそり座
傾きはじめるさそり座
カシオペア座とアンドロメダ銀河
カシオペア座とアンドロメダ銀河

全てPENTAX K-S2に、いわゆる撒き餌レンズを取り付けて撮りました。撒き餌レンズとは、安価だけれども性能もそれほど悪くない、
デジイチ入門者がレンズキットの次に買うレンズとして買いやすい値段設定のレンズ、を言うのだと思います。
但し星を撮るには星像がキレイに出るかどうかは疑問ですが、それでもコストパフォーマンスはとても良いと思います。
私が持っている撒き餌レンズは 35mm f2.4 ALと 30mm f1.8 ALの2本です。
この2本を通販で購入し、3万円しなかったと思います。本当はもっと広角のが欲しいのですが、広角レンズで明るいのは
やはり値が張ります。

これらのレンズで撮ることはあまりないのですが、明るいレンズだし、今回の撮影でもキレイに撮れたので、これからも使っていきます。

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今後の撮影予定

  • 2017年3月 南信州、遠山郷・下栗の里