Takahiro Yasue
星空写真家
1964年6月5日、岐阜県加茂郡東白川村生まれ
山県郡高富町(現山県市)にて育つ
小学2年生の時、はじめて月食をみたことにより天文に興味を持つ。
また理科が大好きで、水の電気分解をして水素と酸素を作ったり、それをマッチので燃焼や小さな爆発をさせてみたり、家族の協力もあって「菜種油のランプ」をアルコールランプ代わりに使って実験してみたり、いろいろな化学実験をしていた。
5年生の時に仲の良い友達が望遠鏡を買ってもらったのを羨ましく思い、自分も親に望遠鏡をせがむ。当時明け方の東の空にウエスト彗星が見えていたので、それを観測してスケッチを描いたりした。
同じ頃父親からカメラを借り、白黒フィルムやリバーサルフィルムで星の写真を撮っていた。
高校生の時は地学部だったが、星に関しては活動はしていなかった。
社会人になり、給料を貯めてはじめて自分で望遠鏡を買った。15万円程の120mm反射望遠鏡(ミザール製)を購入。その翌年約33万円をかけてFC76+90S赤道儀とその他オプションを購入し、天体観測に励んでいた。
その後エスカレートし、PENTAXの口径100mm F4という天体写真専用の望遠鏡などを購入するが、重さと使いこなしの難しさで、他の望遠鏡共々売却してしまう。その後は双眼鏡のみで星空探訪を楽しむ。天体写真からも遠ざかった。
2009年に信州・安曇野の会社を退職をするのを機械に、はじめてデジタル一眼レフ(Olympus E-620)を購入。その後コンデジ(Olympus XZ-1)も購入し、再び星空の撮影に取り組む。
2013年、カメラを全て紛失したのをきっかけに、Ricoh GR Digital IVを購入。そしてGXRも手にいれコンデジによる星空撮影を始める。その後、olympus stylus1で望遠レンズでの天体写真も撮り始める。
2014年、nano.traker(赤道儀)を購入し、星空撮影の幅を広げることになる。
2015年、PENTAX K-S2とアストロトレーサーを手に入れ、赤道儀を使わないで星雲・星団も撮るようになる。
2015年、かさこ塾生第9期生(名古屋1期生)となる。同年12月13日、東京・3331 Arts Chiyodaで開催された「かさこ塾祭り2015」にてはじめて自分の撮った写真を展示する。
2016年、かさこ塾フェスタ2016にて、東京・福岡で星空写真や動画を展示。9月以降、大分中津、京都、名古屋と全てのフェスタに参加予定。
学歴
- 岐阜県立各務原高等学校英語科10期生
- 国際観光専門学校熱海校国際観光科卒業
職歴
- 熱海冨士屋ホテル勤務、客室担当
- ペンション星の家(長野県北安曇郡小谷村)スタッフ経験
- サイパン天文台での日本人観光客向け火星観望ガイド経験
- OA機器メーカーの保守代行店勤務、オフコン、業務用ワープロ専用機の保守担当
メーカー主催での中部地区代行店4社対抗第1回サービスマンコンテストで1位獲得 - アルミ加工会社勤務、HDDのディスク加工部門にて半年間現場勤務後、
総務管理部門にて2000年問題及び生産管理システムの改修を担当。
その後ネットワーク管理・情報セキュリティ(ISMS)の管理者となる。 - スマートフォン修理会社勤務、S社のKキャリアスマートフォンのリファービッシュ部門配属。
- 現在工務店勤務、ウェブサイト・フリーペーパー・チラシなど制作及び見学会・モデルハウスの初期接客担当。
在住経験(高校卒業後から時系列):
- 静岡県熱海市
- 長野県北安曇郡小谷村
- 北マリアナ諸島自治連邦区サイパン島
- 長野県安曇野市穂高(旧南安曇郡穂高町)
- 長野県東筑摩郡山形村
- 千葉県富津市大堀
現在は岐阜県山県市に在住
サラリーマン、休日は主に信州にて星の撮影を行う。
使用カメラ:現在はコンパクトデジタルカメラが主。
- リコー GR Digital IV/GXR
- オリンパス Stylus1
- ペンタックス K-S2
好きなアーティスト:
- ZABADAK、遊佐未森、清浦夏美、新居昭乃、高橋優、岡村孝子、POLYSIX
- ABBA、Electric Light Orchestra(ELO)
好きなアニメーション/マンガ
- 狼と香辛料
- めぞん一刻
- すくらっぷ・ブック
- 星のローカス
興味あること:
- シベリア、中央アジア、旧ソ連邦、東欧、北欧
- マイナーな言語
- BCL(BroadCasting Listener)
- 携帯電話 (Nokia、BlackBerry)
最近制作した企業WEBサイトの一部